1番似合う指輪がわかる!一生モノの「結婚指輪」の選び方
- 結婚準備
パートナーである証である結婚指輪。シンプルなデザインから個性的なデザイン、素材など、様々な選択肢があります。
結婚指輪が人生初の指輪の買い物という方も多くいらっしゃるはず。
今回は結婚指輪にはどんなデザインがあるのかをご紹介します。
ぜひ一番似合う指輪を見つけるヒントにしてみてくださいね。
結婚指輪の素材
結婚指輪の素材は大きく分けて7種類。素材によってカラーが変わるので、好みや肌馴染みから選ぶ方が多いです。
また、金属アレルギーの方は金属アレルギー対応の素材にすることで、アレルギーを気にせずに着用することができます。
プラチナ
日本では結婚指輪の定番
明るく輝き、重厚感がある華やかな印象
イエローゴールド
昔から愛されてきたゴールド
純金に近いような黄金色で、クールにも印象付けられる
ピンクゴールド
かわいらしく華やかで女性にピンクカラー
オレンジゴールド
肌なじみが良いオレンジゴールド
カジュアルな印象もつけることができる
ジルコニウム
《金属アレルギー対応》
鮮やかに発色する銀色の素材
20色近く発色でき、軽量で高強度
タンタル
《金属アレルギー対応》
グレーに近い深い色合いの金属
高強度
チタン
《金属アレルギー対応》
軽量・高強度で発色も可能
金属アレルギーになりにくい素材として人気
素材は、2つの素材をミックスさせたコンビデザインも可能です。
プラチナ×ピンクゴールド、チタン×プラチナなど、実はバリエーションが豊富。
特に「人と違ったデザインにしたい!」という方はコンビデザインはおすすめです。
結婚指輪のフォルム(形)の違い
指輪のフォルムは、最も指輪の印象が変わります。
見た目の印象や好み、いちばんは付け心地が大事なポイントです。一般的な付け心地と、実際に自分の指につけてみた印象はかなり違うことがあるため、実際に着けて気に入ったフォルムを選びましょう。
●「平打ち」と「甲丸」
指輪の外側の部分が四角い形状を「平打ち」、丸い形状を「甲丸」と呼びます。
平打ちは指の側面に対して平行なリングです。角があるのでシャープで洗練された印象となります。
角のなく丸みを帯びている甲丸だと柔らかい印象になります。
甲丸は、指輪の角が隣の指に当たらないため、着け心地が良く感じられるといわれています。
●「ストレート」と「ウェーブ」
ストレートはまっすぐとした形の指輪のこと。シンプルで飽きがこない形です。
ウェーブは曲線を描くような少し斜めの形の指輪のこと。柔らかい印象です。
ウェーブのほうが指が長く見えるといわれ、人気の形です。
結婚指輪の幅
結婚指輪は幅をミリ単位で選べることはご存じでしょうか。
よく結婚指輪で選ばれる幅の平均は以下となります。
【平均】男性3.0〜4.0㎜/女性2.5〜3.5㎜
【細めにしたい場合】2.5㎜以下
【太めにしたい場合】4.0㎜以上
男性は女性よりも指が太いため幅を大きくされる方も多いです。
幅を広くすることで、デザインの自由度が上がります。刻印や形など個性的なものを選ぶことが可能になります。
細い幅は繊細で華奢な印象になります。
注意したいのは2.5㎜未満の細い幅にする場合は、強度のある素材がおすすめ(ジルコニウム・チタン・タンタルなど)。
プラチナやゴールドなどは一般的には柔らかい素材と言われているので、歪みやすいことが多く、2.5㎜以上がおすすめです。細幅を希望される場合は、強度などをよく聞いたうえで購入されることがおすすめです。
一生モノの指輪。指輪選びで後悔しないためには?
将来の体型を気にするがあまり、大きなサイズを購入して後悔される方も。
体重が5kg程度増えても1号も変わらないとされています。体型の変化と指の太さは比例するものではありません。
大きすぎるとスカスカするのが気になってしまい、付けずに過ごしてしまうのはもったいないですよね。
女性は妊娠中の体重変化を気にされる方も多いですが、妊娠中は外しておいて、出産後に着ける方もいらっしゃいますので、ご参考に選んでみてくださいね。
また、試着の際に自分の手元だけを見ていると似合っているかどうかわからない…となる場合も。
全身鏡のあるお店がほとんどなので、試着の際はぜひ全身のバランスをみてください。
「もっと華やかなほうがいいかも」「ちょっと主張が強すぎるかな」など、身長や雰囲気のバランスが見ることができるので、試着の際にはおすすめです。
年齢を重ねたときに似合うか心配…そんな不安には?
年齢を重ねたとき、手の形や皺、色によってイメージが変わることもあります。
例えば細幅の指輪の場合は、年齢を重ねてきた時、細幅では手元の印象に物足りなさを感じる方も。
逆に太幅にすると指が細くなり手の印象と合わなくなることもあります。
指輪を選ぶときの感覚と、将来どんな手元になるか、どんなファッションの好みになるかはわからないですよね。
結婚指輪はもちろんパートナーの証として大切に一生つけたいですが、年齢に合わせて買い替えることや、指輪を購入したお店で買い替えることももちろん可能です。
結婚するときに買ったものをずっと使うことも、そのときの自分たちに一番あうものを10年ごとに記念に更新していくのも、どちらも素敵な形です。
今のおふたりが「これが好きだ!」と気に入って毎日つけたくなるものを選ぶことが一番大切なので、たくさん試着してみて、最高の1本に出会ってくださいね。
結婚するおふたりに。東京でクラシカルな結婚式を叶えませんか?
九段会館テラスは、昭和史の舞台として名を残してきた登録有形文化財。
昭和9年に誕生し「帝冠様式」という洋風の建物に和風瓦の屋根をもつ、 西洋と東洋を融合させたレトロモダンな美しい佇まいが特徴です。
WEBサイトからのご予約で、最大60万円オフの特典もご用意しています!
様々なブライダルフェアをご用意してお待ちしておりますので、ぜひご参加してみてくださいね。
>>ブライダルフェアへのリンク