【保存版】婚約したらこれを読んだらバッチリ!アドバイス付き・結婚式当日までの準備カレンダー
- 結婚準備
「結婚式や会食はしたいけど、まずは何から始めればいいの?」
大丈夫。誰もが最初は何からしていいかわかりません。
婚約をしたふたりが、結婚式を迎えるまでのスケジュールを紹介し、アドバイスをまとめました。
決めることや考えることも多いですが、その分ふたりで作り上げるパーティは一生の思い出に残るはず。
ぜひお相手にもシェアして、楽しく準備を進めてみてくださいね!
【式の1年前~6か月前】
POINT:ふたりの理想ウェディングを話し合いましょう!
・結婚式のイメージづくり
・ブライダルフェア・式場見学に参加
・結婚式場を決定
・ゲストのリストアップ
・結婚指輪の購入
■会場決定前のおふたりへのアドバイス
まずはおふたりのウェディングはどんな形が理想だろう?と想像してみましょう。
例えば、「家族へ結婚という節目でしっかり感謝を伝え、大切な人たちも誘って節目にしたい」という方は結婚式場やホテルでのご披露宴という形を選ばれる方が多いです。
他には、「せっかくなら海外で挙式をしたい!そのあとで友人たちだけを呼んでパーティをしたい!」という方や、
「家族も友達も呼びたいけど、ラフに家に招くようなスタイルでパーティをしたい」という方は一軒家貸し切りの邸宅でのウェディングもおすすめ。
また、「家族だけでゆっくりと会食を楽しみたい」という方や、「節目の写真をウェディングの衣装で撮れたら、会食はなしでOK」という方もいらっしゃるはず。
どんなウェディングの形が自分たちの理想か、話し合ってみましょう!
両家の顔合わせのタイミングなどで相談するのも◎
そしてふたりのイメージや、呼びたいゲストの人数、時期などをもとに、会場のブライダルフェアや見学会への参加を!
【式の1年前~6か月前:会場決定後】
POINT:具体的なイメージができるように調査!
・結婚式当日の衣裳の試着
・必要なウェディングアイテムをリストアップ
・前撮りの検討・実施
■会場決定後のおふたりへのアドバイス
会場が決まった後は、衣装の試着が始まったり、前撮りを検討していきます。
決定していくことが多く、迷うこともあると思いますが、SNSやウェブを使って、「こんな結婚式してみたいな」と思える実例を探していくと、テーマができて選択しやすいですよ。
【式の5か月~3か月前】
POINT:打ち合わせまでにアイデア&相談事項をまとめておきましょう!
・初回打ち合わせ
・二次会の実施・会場・幹事を決定
・披露宴の演出・プログラムを検討
・BGM選び・決定
・招待状の準備
・結婚式で着る衣裳の決定
・ブーケのイメージを考え始める
・装花のイメージを考え始める
・引き出物・プチギフトを選び始める
■打ち合わせスタート前~打ち合わせ中のおふたりへのアドバイス
打ち合わせを通して決めることが多くなってきます。
打ち合わせの回数は、衣裳合わせや美容の打ち合わせを含めると5~7回ほどと言われています。
一回一回の打ち合わせを有意義なものにするために、以下の2つがポイントです。
①悩んでいること、やりたいことが絞れない、わからないことなどはまとめておき、打ち合わせのときに相談する
②イメージがあることに関しては資料(画像など)を用意しておき、伝えやすくしておく
イメージは口頭だと伝わりにくいもの。後悔のない当日にするために、限られた打ち合わせの中でおふたりの理想の結婚式を伝えましょう!
【式の2か月前~1か月前】
POINT:期日をしっかり守り、余裕をもって行動をすると◎
・招待状の発送
・ゲストの席次決定
・料理・飲み物の決定
・ウェディングケーキ決定
・ヘアメイクのイメージを決定
・衣装小物の決定
・ブーケ・装花の決定
・引き出物の決定・仮予約
・ムービーの準備(業者に頼む場合)
・当日の写真・動画撮影の手配
・ゲストの交通・宿泊の手配
・ゲストの着付け手配
■このころのおふたりへのアドバイス
決定事項が一番多く、やることが一気に増える時期です。
抜け漏れがないように、メモをしておくことや、式場からの期日は守ることで、余裕をもって準備を進めることができます。
当日の写真やムービーは記録として残るもの。
絶対に撮影してほしいショットを指示書として渡しておくのも大切です。
ゲストの交通や宿泊手配、着付け手配など、ふたりで決めることではなく、ゲストと連絡をするタイミングもあるため、当日不安にさせないようにレスポンスははやめにしましょう。
【式の1か月前~前日】
POINT:美容関連は直前すぎるとアクシデントも!要注意!
・両親への記念品準備
・引き出物・プチギフトの注文と準備
・ウェディングアイテム完成
・ヘアメイクリハーサル
・衣装の最終フィッティング
・ブライダルエステ・ネイルなど美容関係
・最終打ち合わせ
・費用の支払い
・お礼・お車代・心付けを準備
・結婚式で使うアイテムの搬入
・スピーチや手紙、謝辞などの原稿完成
■式が迫ったおふたりへのアドバイス
エステやネイルは直前過ぎると、肌のトラブルや、イメージと違うといったアクシデントが起こることも。
まつ毛エクステやまつ毛パーマも、まぶたが腫れることがあったり、パーマのデザインがイメージと違うこともあります。
こういった美容関係の調整は、1か月前には行っておくことをおすすめします。
遠方からきていただくゲストの方へのお車代も、ポチ袋などにいれて準備をします。
当日の受付担当の方からお渡しいただくことが多いため、間違えないようにしましょう。
【準備の心得】
結婚式は、ふたりで選んでいくものが多いです。
衣裳は?会場のお花は?料理は?
こういったひとつひとつの選択を、決めやすくなるのがふたりの「テーマ」を決めること。
ふたりが譲れないこだわりがある・理想のイメージがあるかを事前に相談しておくことで、選択しやすくなるはず。
もちろん、ふたりではわからないことや、悩んでしまうことがたくさんあるはず。
そんなときは遠慮なく担当のプランナーに相談しましょう。プロとしていろんな提案をしてくれますよ。
準備期間も楽しい時間になるよう、祈っています!